薬味として青しそは刺し身やそばなどでよく見かける食べ物です。
栄養価も高いし、ちょっとした添え物としてうってつけなので
自家栽培ができればこれほど重宝する野菜もほかにないでしょう。
今回は青しその鉢やプランターでの育て方をまとめてみました。
時期
4月末~6月までの間に種まきで、収穫は7月~8月終わりまでです。
栽培のポイント
発芽まで時間がかかるので、
その間に土が乾燥しないように気をつける必要があります。
新聞紙などを湿らせてかぶせておくのがいいでしょう。
種まき
ばら撒きを鉢やプランターの土にした後に、
種が隠れる程度に土をかぶせてやります。
発芽
10~15日で子葉が発芽し、
さらに10日ぐらいでギザギザの本葉が育ちます。
間引き
ギザギザの本葉が3~4枚くらいのころから、
混み合っている部分の間引きをはじめてください。
葉が触れ合わないように間引くのがポイントです。
手入れ・病気・虫食い
乾燥に注意しましょう。
葉がなえないように、常に水をやり続けることが大事です。
病気に関しては心配はありません。
害虫はアブラムシがつく可能性がありますので、
その場合はアルミホイルで表面を覆って守ることも必要です。
それでもダメなら虫退治用液体をかけてしまいましょう。
収穫
本葉が出てきた段階で、芽ジソとして収穫でき、
本葉が10枚以上でていれば葉ジソを、
花が咲いたら摘み取り穂ジソを楽しみましょう。
一度にたくさんとらないで少しずつ楽しむのがポイントです。
今回の問題
今現在、青しそは育っている部分もありますが、
いかんせん量が少なすぎます・・・。
種から発芽しないままだったのが多く、
これは土の乾燥も原因ですが発芽は20℃のころなので
種まき時期に気温が高すぎたことも原因でしょう。
今年の分もしっかりと育てますが
来年また挑戦したいものです。