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いまだに何かといわれるゲームである風のリグレット。

声優として菅野美穂さんや柏原崇さんや篠原涼子さん、
さらに前田愛さんが参加しているのが密かに注目ポイントであり、
ファンのかたはもっていたいゲームです。

クソゲーとしても扱われる風のリグレットではありますが・・・。

概要

ジャンル:インタラクティブサウンドドラマ
発売元:ワープ
発売日:1997年7月18日

感想・レビュー

このゲームは「音だけのドラマ」と説明書にあるように、
テレビでやっても本当に画面が黒いままです。

ストーリーも私が初めてやった時は5時間位かかりました。

基本的には会話を聞いていて、途中で鈴の音が聞こえた時に
選択肢を選んで次の会話を進める形になります。

オートセーブで話を進めるのですが、
正直いって斬新すぎて途中で飽きてしまうんですね。

私の場合は開始15分くらいで限界に近かったです。

でも、高いお金を出して買っただけに、
1度はクリアしようと向きになって
1人でセガサターンの前で、真っ黒なテレビ画面の前で
「音だけのドラマ」を聞きながらゲームを進めていました。

ゲームって画面がいかに重要なのかを認識させてくれます。

飯野賢治さんはゲームクリエイターとしては天才的なところがあり、
期待していたのですが、高校時代の私はちょっと・・・でした。

このゲームの目的として視覚障害者の方にも
ゲームを楽しんでもらいたいから作ったとあります。

説明書にも点字のメッセージカードが同封されています。

確かに革命的な試みだとは思いますが、
ファミ通だかで大不評だったと記憶しています。

私もストーリーを1つエンディングまで
いってもう無理とやめてしまいました。

ネタバレがインターネットでもいくつかあるので
このレビューでは書きませんが、とにかく主人公の
大学生の野々村博士がクズというか、なんというか・・・。

脚本をもうちょっとなんとかできなかったのか
というくらい、主人公がひどすぎる・・・。

恋人にも逃げられるよなというようなダメ人間です。

それと公衆電話や留守番電話など時代を感じさせる設定で
今の若い人がゲームをするとちょっと戸惑うかもしれませんね。

それでも、聴き続けられるのは一重に、
柏原崇さんや菅野美穂さんや篠原涼子さんの声で
ストーリーが展開しているからでしょう。

そういう部分は非常に豪華に感じます。

少女役で前田愛さんもでているし、
エンディングテーマは矢野顕子さんが歌っているし。

色んな意味でネタになるゲームです。