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今でこそ、ガンダムの機体を使った対戦格闘ゲームなどが
3Dでたくさんでていますが、この戦慄のブルーが発売された
当時はこのゲームは衝撃といってもいいくらいでした。

「こういうゲームを待っていた!」とうれしくて
すぐにゲームショップに買いに行ったものです。

このゲームは全3部作になっていて、
今回はその第1作目となっています。

概要

ジャンル:3Dシューティングゲーム
発売元:バンダイ
発売日:1996年9月20日

感想・レビュー

宇宙世紀0079。ジオン公国と地球連邦との戦争が始まって11ヶ月。

オデッサ作戦での大勝により地球上での勝利を確実なものとした連邦軍は
最終的な勝利をつかむために、本格的なモビルスーツによる部隊を編成した。

彼らの使命は、あらゆる状況下でのモビルスーツを使用した実戦データの収集であった。

ユウ・カジマ少尉。彼も、この部隊に配属された一人のパイロットだった。
(機動戦士ガンダム外伝 戦慄のブルー・取扱説明書より)

と説明書にあるように主人公のユウ・カジマ少尉を操って、
モビルスーツの実戦データを収集することがこのゲームの目的です。

そこでいろいろなイベントがおこるわけですが、
ネタバレをしておくと、ジオンからの亡命者であるクルスト博士が
開発した「EXAMシステム」というコンピュータを搭載したモビルスーツと
最終的にはシリーズを通して戦うことになります。

今回は、全部で5つの作戦をこなしていくことになります。

作戦1&2:ジオン軍基地の襲撃と実験機ブルーとの戦闘
作戦3:砂漠の追撃戦、ギャロップと護衛のモビルスーツの撃破
作戦4&5:連邦軍基地、襲撃された基地を守りつつ戦う

といった構成になっています。

今の3Dになれてしまっていると
物足りなくなってしまう部分もあるかもしれませんが、
ストーリーはしっかりしていますし楽しく思える要素も満載です。

ユウ・カジマに声がないのが不満点ではありますが、
モリーン・キタムラは長澤美樹さん、
フィリップ・ヒューズは若本規夫さん、
サマナ・フュリスは関智一さん、
ほかにも、大塚明夫さん、辻親八さん、中博史さん、千葉一伸さんと
声優さんもかなり豪華でゲーム開始前や後、ゲームプレイ中でも盛り上げてくれます。

私が好きなのは作戦4と5で連邦軍基地で海から出現する敵を
基地を守りつつ倒していくところです。

味方のモビルスーツと連携しながら敵を倒していくのって、
難しいんですが、買ってよかったと思わせるのに充分な満足感があります。

ちなみに、ブルーディスティニーを操縦しているのは
ニムバス・シュターゼンで声は速水奨さんですが、
今作よりも2、3作目になってからライバル的にたくさん登場してきます。

3作品を揃えるのが面倒と思うかもしれませんが、
やって損はない面白いゲームで1つの物語を読んでいるようなので
ガンダムファンだけでなく純粋にゲームを楽しみたい人にもオススメです。

ぜひ、やってみてください。